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interview 03 Staff Interview スタッフインタビュー

福永

所属 成形部
役職 部長
入社 19年目

青木

所属 成形部
役職 一般
入社 5年目

大村

所属 管理部
役職 一般
入社 3年目

Q1. 入社のきっかけを教えてください。

まず、社内でも若手の青木さん、大村さんにお伺いします。お二人の入社のきっかけを教えてください。

青木
プラスチック成形に関しては全くの素人でしたが、モノづくりには元々興味があったことと、自宅から近く通勤しやすかったことが入社の理由です。
大村
私は知り合いの紹介で面接を受けました。前職もプラスチック製造業でしたので、その点は身近に感じることができたのも大きかったです。それから、私も自宅から近いことが入社の決め手でした。

お二人とも地元に住まわれているのですね。通勤時間も少なく、プライベートの時間も多く取れそうですね。

大村
そうですね。あとは残業も無いのでしっかりプライベートの時間が作れますね。
福永
私が定時にあがって着替えをしている間に、二人はさっさと帰っているしね…。
青木
毎日、定時に速攻で帰らせてもらっています!

定時に帰れると断言できるのは良いことですね。若手のお二人は、生活環境や勤務時間などを重要視されていることがよくわかりました。

Q2. 現在担当されている業務内容をおしえてください。また、その業務の中でやりがいを感じることはなんですか?

福永
私は成形部門の管理職として、成形部全体の生産管理を中心に機械の調整・修理や金型の交換、部員教育を行っています。やりがいは色々とありますが、自分の手一つで製品の色々な表情を出せることが楽しいですね。

表情ですか?具体的にどのようなことですか?

福永
プラスチックというと「大量生産」というイメージが先行し、全自動の機械が製品を生産し、ラインに立つ従業員が淡々と箱詰めしている光景を想像されがちですが、実際の動きはもっと複雑で繊細です。機械を操作する人間によって仕上がりは良くも悪くも大きく異なります。また、材料の種類や室温・湿度等の環境条件にも左右されます。そのデリケートな調整を自分で出来るようになった時の充足感は大きいです。

とても奥が深いということですね。では、青木さんはいかがですか?

青木
私は成形部門の中でも中空成形を中心に担当しています。昨年までは副担当として先輩社員の補助的な役割でしたが、今年からは主担当として中空成形の生産計画から日々の成形業務を行っています。
福永
青木くんは、プラスチック成形は未経験だったのに本当によくやってくれています。

大村さんはどのような業務をされていますか?

大村
工場事務として、社内全般のドキュメント管理や社内における様々な実績管理のIT化を前提に業務を行っています。工場事務という役割は私が立上メンバーとなる為、「仕事を創ることが仕事」になっています。

ということは、前例がないことをされているわけですね。

福永
はい。日々「この内容で問題はないのか?」という不安はありますが、会社から「失敗を恐れず、とにかく思う通りにやって良い」と言ってもらえているので色々と挑戦しています。大村さんは、事務所でパソコンとにらめっこしているなと思えば、現場の調査や確認作業をしていたり、工場内を縦横無尽に動いていますね。

若手のお二人は、業務は異なりますが、それぞれ重要な役割を担われているのですね。

福永
製造業にとって、二人のような若い力は宝です。経験とノウハウこそ少ないですが、吸収力と行動力においては、我々ベテランは二人には敵いません。だからこそ、ベテランと若手が適材適所で活躍できているのだと思います。

Q3. 大同硝子興業の良いところを3つ教えてください

福永
私は「アットホームで働きやすい」、「幅広い年齢層で仕事が共有できる職場環境」それから「未経験でもスキルアップ可能な指導体制」の3つですね。
青木
私は「若手にも重要な仕事を任せてもらえる」、「残業がない」。それから個人的な事ですが「自宅から近い」ですね。
大村
私は「社内教育が丁寧」なこと。「社内のコミュニケーションが取りやすい」こと。「質問にしっかり答えてくれる環境」の3つです。

皆さんそれぞれ表現は異なりますが、共通点は「職場の風通しが良い」ということでしょうか?

青木
はい。役職や年齢に関係なくコミュニケーションが取りやすいです。
大村
同感です。先輩方は面倒な素振りなく、私たちをしっかり教育して下さいます。個人的にはこれまで経験したどの職場よりも「教える」という点を配慮して下さっていると思います。間違っても「見て覚えろ」とは言われないですね。

偏見かもしれませんが、モノづくりの職人さんは無口で強面なんてイメージがありますが…。

青木
当社に限っては、それはないです。無口な方もおられますが、福永課長を筆頭に皆さん笑顔が絶えないですね。
福永
私が筆頭かどうかはともかくとして(笑)、確かに青木くんの言う通り笑顔は絶えないですね。社員に限らず、パートの皆さんも明るく元気な方ばかりで助かっています。女性が多いことも明るい要因だと思います。

Q4. お互いの印象をおしえてください。

まず福永課長に質問です。福永課長から見た青木さんと大村さんの印象はどうですか。

福永
青木くんは中国出身ですが、国境を越えて一生懸命業務に向き合い、本人も言っていましたが、中空成形においてなくてはならない中心的存在として大変頼りにさせてもらっています。コミュニケーション能力の更なる上達を期待しています。それから大村さんについては、工場事務という前例のない新しい業務を一手に引き受けており凄いなと感心しています。私を含めベテラン勢では気付けないフレッシュな目線で現状業務の課題を見つけ出し、今後もどんどん業務改善を行ってくれることを期待しています。

お二人とも高評価ですね!それではお二人にとって福永課長はどのような存在ですか?

大村
私は福永課長の直属の部下ではありませんが、業務を通してお打合せさせて頂く機会があります。その際に、一つ一つ実際の手順を見せてくださったり、製品を使った説明をしてくださったり、大変わかりやすいです。語弊があるかもしれませんが、先生のような存在です。
青木
福永課長の機械に関するノウハウが本当に凄いです。トラブルが発生した際にも、メーカーに頼らずご自身で解決されることも少なくありません。若手の私には到底真似ができない領域です。

福永さん、尊敬されていますね!

福永
いえいえ(笑)。ただ一つ言えることは、私個人としてこれまで努力してきたつもりですが、今二人が私を評価してくれた内容は、今後経験と共に二人の中にも培われていくものだと思います。

Q5. 未来の仲間に向けたメッセージをお願いします。

大村
この会社の社員・パートの皆さんは、わからないことを「わからない」と言っても怒らず、相手が理解できるまで付き合って下さいます。未経験の方でも安心して働ける環境だと思います。
青木
機械を使ったモノづくりは、文字通り汗水流した分だけスキルアップします。簡単なことは何一つありませんが、自分の力で製品を生み出せる充実感は他のどの仕事にも勝ると考えています。やりがいのあるモノづくりの仕事を一緒にやりませんか?
福永
当社では、やりがいを見出せる職場づくりを日々進めています。青木くんが言ったように大変な仕事ではありますが、やりがいは確実にあります。一人一人がオンリーワンの役割を担い、全員が力を合わせて工場を動かしているという実感が持てる職場です。是非一緒に働きましょう!